患者主訴
- 首の痛み(両側)
- めまい
- 花粉症(春が強い)
治療
右PD(右短下肢)、ポジション2で右が長くなるため、ポッシビリティー1で確定。
- 左AS
- 右PI
- 右恥骨上方
上記3つの矯正で下肢長差(足の長さ)はポジション1、2ともにイーブン・イーブンとなる。あの後に、
- 右第4腰椎
- 右第6胸椎
- 右肩甲骨外方(肘・手首含む)
- 右第1胸椎
- 右第7頸椎
- 右第1頸椎外方
- 右後頭骨後方
を矯正する。
治療後
第6胸椎のアイソレーションテストをした際にめまいを強く訴え、第6胸椎を矯正した時点でめまいが半減する。
その後、第1胸椎、第7頸椎、右肋骨上方、第1頸椎、後頭骨後方を矯正するとめまいが完全に消失。
その他、首の痛みも消失しました。
春の時期に3回施術し、毎年花粉症でつらい状態が続いていたが、神経バランスを当院で整えた後は花粉症でつらいと思う事がなくたったという。
当院は耳鼻咽喉で原因不明の「めまい」の患者様の来院が多いですが、胸椎と頸椎の矯正で治る事が殆どであり、特に第6胸椎、第1胸椎、第7頸椎、第2及び第1頸椎の神経バランスとの関係性がある場合が多いです。
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