この様な診断を原因と言われませんでしたか?
皆さまは今までに、病院や整体、整骨院、はり治療院に行き様々な原因を伝えられたと思います。
例えば、
- 椎間板ヘルニアですね。
- 脊柱管狭窄症ですね。
- ストレートネックですね。
- 変形性関節症ですね。
- 四十肩・五十肩ですね。
- テニス肘・ゴルフ肘ですね。
- 足底腱膜炎・アキレス腱炎・シンスプリントですね。
- 姿勢が悪いからですね。
- 骨盤の歪みが原因ですね。
- 東洋医学でいう氣血の乱れですね。
- 筋肉が硬いからですね。
- 関節が硬いからですね。
- 自律神経失調症ですね。
- 更年期障害ですね。
- ジストニアですね。
など様々な原因を伝えられたと思います。
しかし、それは本当に今のあなたの症状の根本的原因でしょうか?
答えは、違います。
それぞれの医学的所見による診断や評価には誤診がない限り間違えはないでしょう。
しかしそれは原因ではなく結果を伝えられているだけです。
では本当の原因(根本的原因)は何でしょうか?
それは、肉体外の刺激に対する脳または末梢神経の誤作動記憶が根本的原因です。
※誤作動記憶とは身体を不調に招くパターンの記憶です。
※脳(のう)とは身体のホルモン・めんえき・末梢神経・自律神経など調節する部分です。
※末梢神経(まっしょうしんけい)とは、筋肉や内臓を調節する司令塔の役割をしています。
※肉体外の刺激とは、重力・姿勢・ストレス・栄養・環境など。

脳とは身体のホルモン・免疫(めんえき)・自律神経・末梢神経(筋肉や内臓の調節する神経)の調節を行う部分です。

脳と末梢神経系の流れ
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
脳(身体のホルモン・めんえき、末梢神経をコントロールしています。)又は末梢神経(筋肉や内臓をコントロールしている神経の事です。)が誤作動記憶(身体を不調に招くパターン記憶)をされると、身体の調節(ホルモン・めんえき・筋肉・内臓・自律神経の調節など。)が上手く行う事ができなくなため、頭痛・肩こり・腰痛・股関節痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの筋骨格系症状、めまい・耳鳴りなどの平衡感覚症状、自律神経失調症・うつ症状・イップス・ジストニアなどのメンタル系症状、更年期障害などのホルモン異常症状と様々な症状を引き起こします。
様々な刺激(重力・姿勢・ストレス・栄養・環境など)に対して、脳または末梢神経が無意識に身体を不調に招くパターンが記憶される事が根本的原因(本質的原因)です。
根本的(本質的)原因の特定方法
①機能神経学的検査
機能神経学とは、大まかに脳の機能(働き)が左右対称に行われているか?という事を検査します。
左右対称に脳機能が行われていない場合、交感神経と副交感神経のバランスを崩し、神経にコントロールされている筋肉が硬くなりすぎたり、逆に柔らかくなりすぎる事になります。
西洋医学(病院)は病理学的検査を行いますが、あくまでも当院は機能に着目して検査します。
動画がございますのでご覧ください。
一例:

対光反射によるTNDテスト

OKNを使った脳の機能テスト

脳神経系の視神経機能テスト
②下肢長反応検査
この検査法は、患者様にうつ伏せに寝てもらい、足の長さの変化で神学的エラー(脳の防衛反応)を調べます。足の長さとは骨の長さを調べているのではなく、刺激(刺激とは身体を動かすときの刺激や、術者が患者様に触れる刺激、言葉をかけられた際に脳が処理する刺激、文字などを見たとき脳が受ける刺激、光などを脳が処理する刺激など様々)を加えると、脳が防衛した場合、一時的に神経の伝達が変わり筋肉の硬さが変化しますので、足の長さの変化が表れます。それによって、脳が防衛したのか?していないのか?特定できます。
この下肢長反応検査は、末梢神経(首や腰、股関節、膝、内臓などをコントロールしている神経の事)の誤作動記憶(身体を不調に招く記憶)の特定に使われます。

テスト時(刺激を加えた後)に足の踵(かかと)の高さが合わない場合は異常があります。
具体的に後に説明するアクティベータ・メソッドの神経関節機能障害の特定に使います。
③PRT(生体反応検査)テスト
これも上記で説明した下肢長反応検査に似ていますが、仰向けで足のふくらはぎの硬さの変化を読み取る検査法です。刺激(刺激とは身体を動かすときの刺激や、術者が患者様に触れる刺激、言葉をかけられた際に脳が処理する刺激、文字などを見たとき脳が受ける刺激、光などを脳が処理する刺激など様々)に対して脳の防衛反応が生まれると、ふくらはぎの硬さが変化し、足が揃わなくなります。
そして足が揃わない時は、神経の伝達が安定しないため、神経にコントロールされている筋肉の働きが安定しなくなるため、一時的に力が入らなくなり、術者の抵抗に患者様が耐える事ができなく(筋肉の弱化)なります。
動画ございますので一度ご覧ください。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
患者様で、不思議と言われる方がいらっしゃいますが、人間の身体のメカニズム上普通の事なのです。
例えば、仰向けに寝ている時に、目の前でいきなり他人に「パチンッ」と猫だましの様に拍手されたとしましょう。大体の方は目をつむったりするでしょう。その時にご自身では気づかないですが無意識に足の筋肉も緊張しています。緊張パターンが足にも表れ、足が不揃いになるのです。
これは、目の前で拍手された刺激に対して、脳が一時的に防衛反応が示され、脳が不安定になる事によって、背骨の神経や手足の筋肉をコントロールしている神経も過敏になり、筋肉の硬さの変化として表されます。
簡単にいうと、
「脳が不安定になる刺激を身体は受けると、手足の筋肉が緊張し足が揃わなくなる」です。
この身体の現象を上手く使い、色々な刺激(刺激とは身体を動かすときの刺激や、術者が患者様に触れる刺激、言葉をかけられた際に脳が処理する刺激、文字などを見たとき脳が受ける刺激、光などを脳が処理する刺激など様々)を身体に入れて、脳が不安定になる情報を探していきます。
この検査は、根本的(本質的)原因の特定に使用します。
具体的施術方法
当院は上記で説明した、「脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)調整」と、「末梢神経(筋肉や内臓、自律神経自律神経をコントロールしている神経)の調整」を行います。
施術理論と施術の手順をまとめた動画を作成致しました。
では施術方法の説明です。
まずは末梢神経(筋肉や内臓をコントロールしている神経)の異常に対して後に説明するアクティベータ・メソッドを使って治療。下記動画はPRT(生体反応検査)とアクティベータメソッドを併用した施術法です。ストレートネックによる首の痛み・肩こりと、腰部椎間板ヘルニアによる腰痛を訴える患者様に対して行っている施術風景です。ご覧ください。
アクティベータ・メソッドとは?
アクティベータ・メソッドはアクチベーター、アクチー、アクチベーター骨格矯正、アクティベーターカイロプラクティックなどと呼ばれています。
※動画元はアクティベータネットワークジャパン
末梢神経(筋肉や内臓をコントロールしている神経の事)の誤作動(身体を不調に招くパターン)の調整に適している治療法です。
短距離陸上選手で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手もこの施術法で治療及びケアをされています。

ウサイン・ボルト選手がアクティベータメソッドで治療
当院では、一般の患者様はもちろんのこと、
- 男子サッカー日本代表選手
- プロゴルファー
- プロ野球選手
- K-1ファイター
- プロダンサー
- 劇団員
- 音楽家
などのアスリートの方にもご来院頂き、このアクティベーター・メソッドを使って施術させて頂いております。
英語ですが動画がございますので、ご覧ください。
アクティベータ・メソッドを説明する前にまず少し神経の勉強です。
神経とは?
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
神経とは、身体の各機関(内臓や筋肉など)に命令を送る細胞です。
神経の働きが安定しなくなると、内臓の働きが安定しなくなったり、筋肉が硬くなったり、逆に柔らかくなったり、痛みを感じたりといろいろな障害が現れます。
具体的に、頭痛、耳鳴り、動悸、めまい、吐き気、便秘、下痢、手・足のしびれ、生理不順、首・肩・背中のこり、腰痛、顎関節症、不眠症(眠れない)、自律神経失調症などが挙げられます。
アクティベータ・メソッドの具体的施術方法
大事なのは毎回検査をして刺激を入れる事。
アクティベータ・メソッドの最大の特徴は一つの刺激に対して毎回検査をする事です。
身体の各部位にストレスをかけて、身体に防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)のみに刺激を入れる事です。
具体的手順は、
①アクティベータ・メソッド専用ベッドにうつ伏せになり専用シューズを履きます。

足がベッドから出る様にうつ伏せになります。
②患者様に身体の色々な部位にストレスをかける動きをしてもらいます。

両手を腰の上にのせると腰の2番目の骨の神経にストレスがかかります。
③防衛反応が生まれる(異常がある)か下肢長検査を使って特定します。

かかと(足の長さ)が揃っている場合は反応なし(正常)を表します。

テスト時に足の踵(かかと)の高さが合わない場合は異常があります。
※この足の長さの変化は脳の防衛反応によって、神経の伝達が変わり、筋肉の緊張度が変化するため、現れる人間の生理的現象です。
④異常があった場合は、アクティベータ機器で正しい方向に刺激を入れます。

先ほど、腰の2番目の神経の異常を見つけたので、腰の2番目の神経に「パチン」とソフトな刺激を加えます。
⑤再度同じストレスをかける動きをして異常が正常に切り替わった事を確認します。

両手を腰の上にのせると腰の2番目の骨の神経にストレスがかかります。
↓

かかと(足の長さ)が揃っている場合は反応なし(正常)を表します。
⑥2~5を身体の各部位繰り返し行います。
アクティベータ・メソッドの効果

アクティベータ・メソッドの効果
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
身体を健やかに保つのは、脳と末梢神経系の働きです。
神経の流れが良好な方は、痛みやしびれ、こりなどの自覚症状に悩むことはありません。
反対に、神経の流れが悪い方は、身体の調節が安定せず、様々な症状に悩むことになります。
アクティベータ・メソッドはこの神経の流れを正しく検査し、異常を正常に切り替える事で、様々な症状を改善します。
骨格や筋肉の異常はもちろん、内臓や、自律神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出すことができます。
原因が浅い患者様(末梢神経の誤作動記憶による、一般的な頭痛や肩こり、腰痛、股関節痛、膝痛、寝違え、ギックリ腰、ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、テニス肘、ゴルフ肘、足底腱膜炎、四十肩、五十肩など)は、このアクティベータ・メソッドと機能神経学的アプローチの治療を複数回行う事で症状が改善します。
アクティベータメソッドの絵本がございますのでこちらもご覧ください。
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
アクティベータメソッド及び機能神経学的アプローチを受けた患者様の声を一部紹介します。
腰痛でお悩みの患者様
腰の痛みがずっととれずに、毎週マッサージに行っていましたが、このホームページを読んで気になり診てもらいました。一回の治療で腰の筋肉が柔らかくなり、正直とてもビックリしました。
パチパチ背骨のところをソフトな力でされただけなのに、本当に不思議でしたね。でも先生の言った、筋肉は神経に支配されているという意味はわかりました。
これからも私の腰を宜しくお願いします。
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
肩こりでお悩みの患者様
病院でストレートネックと言われ、もう治らないとも言われ、とても心配だったところ、友人に石井堂さんの情報を聞き、お願いしました。最初の説明でとても納得でき、いざ施術を受け、終わると、動かなかった首が動く様になりました!そして痛みも無くなりビックリ!
もっとこの治療法が広まって欲しい!っと思ってます!私は石井先生に出会えて人生が変わりました(^^♪
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
足裏のしびれ・手首の痛み・肩甲骨の痛み・自律神経失調症にお悩みの患者様
痛みから解放されます!
足裏のしびれ、手首の痛み、肩甲骨の痛み、自律神経からの神経痛と様々な痛みがあり、なかなか治らず悩まされてきました。
先生の痛みに対する捉え方、神経のトーンを整えば、筋肉も正常になり、可動域も広がると痛みは自然と消えていくと丁寧に説明していただき、気持ちが楽になりました。
痛みも回数を重ねる毎に楽になってきています。
これからも宜しくお願い致します。
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
慢性腰痛にお悩みの患者様
丁寧な
説明と、検査、施術で、安心できました。
何年も腰痛に悩まされ、地元で鍼治療をしていましたが、その場しのぎな気がしてきたのと、限界を感じて、腰の治療で検索したらこちらが目に止まりました。先生の説明で、何年も悩んでいたストレスから解放されました。
ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
肩こり、腰痛でお悩みの患者様
こんなに良い治療院があったのな…
こんなに良い治療院があったのならもっと早く行きたかったと思う治療院です!
エキテンで好評価でしたので、予約し施術していただきました。
施術前の問診がとても丁寧で、いろいろな面で私の症状を見ていただきました。
問診の後に私の症状を細かく説明してくださり、なぜ私が肩こりと腰痛が治らないのかしっかりと教えてくださいました。
施術もする前にどの部分をどのように施術するのか教えて下さったのでとても安心できました。
施術は「カシャン」と音のなる装置を背骨や骨盤にかけてくださりましたが、痛みなどは全くなかったです。
そして、ベットから起き上がると、いつもならベッドから起き上がるときは腰が痛いのに痛みがなくなっていました。
そして、ベッドに腰掛けて腰をいろいろな方向に動かしても痛みがなくなっているのです!
この瞬間は本当に魔法にかけられたみたいで衝撃でした!!
肩こりに関しては先生が私の足の甲とふくらはぎ、お腹を軽く触った後、首にまた「カシャン」と一発、すると肩こりが不思議となくなりました。
肩こりと腰痛がこんな一回でなくなるなんて本当に不思議でした。
是非また辛いときは宜しくお願いします!!
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
股関節・膝の痛みでお悩みの患者様
もう10年間、股関節・ひざの痛みに悩み、病院では変形性股関節症と診断を受け、もう諦めていました。そこで友人の紹介で受診してみたところ、5回の治療で歩いている時の痛みは取れ、その後5回程の治療で完全に治りました。
同じ様にお悩みの方におススメしたいと思います。
※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
根本的原因(脳の誤作動記憶)の特定及び調整(根本原因が深い重度症状の患者様の場合)
当院では、アクティベータ・メソッド(末梢神経の誤作動記憶調整)を使っても症状が改善しにくい場合、又は、症状を繰り返してしまう場合、PCRT(脳の誤作動記憶調整)に加え、コーチング要素を取り入れて施術しております。
具体的に、ずっと治らない首の痛み・肩こり・腰痛・股関節痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・手足のしびれなどの筋骨格系症状、自律神経失調症・不安症・パニック症状・うつ症状などのメンタル系症状、スポーツ選手のイップス・様々なジストニア症状などの脳の誤作動症状などが施術対象になります。
心身条件反射療法(PCRT)の簡単な説明動画がございますのでご覧ください。
※動画情報元はPCRT心身条件反射療法です。
中々改善しない症状は、無意識のうちに生体内で、自動的に自律神経系に緊張のスイッチが入るようにプログラム化されています。これらは、身体だけを施術する機械的な施術では改善しない場合もあり、環境や出来事などの外界との関係性を施術する有機的な施術法によって改善されます。
様々な症状を改善するために、脳・神経系を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善させる施術法です。なぜ、脳・神経系に注目するかというと、人間の身体はすべて脳・神経系によってコントロールされているからです。
脳・神経系が様々な環境に適応できるようにコントロールされていれば、人間の身体は健康を維持することができます。
石井堂の施術では、症状につながるスイッチが入らないように、無意識レベルの学習記憶を切り替える施術を行います。
心身条件反射療法(PCRT)の絵本での説明もございますのでご覧ください。
※絵本の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
いかがでしたか?
具体的施術方法をお読み頂き、病院や他院との治療との違い、そして、本質的(根本的)原因の追究及び核心をつく施術だとご理解頂けたと思います。
患者様お一人お一人本質的原因は異なり、治療法も違います。
そして根本的原因が浅い方から深い方までいるのが現実です。その場合も基本は上記と一緒で脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパータンの記憶に気付くと、脳がコントロールしている末梢神経(内臓や筋肉をコントロールしている神経)や免疫(めんえき)、ホルモンの安定を取り戻し、身体の根本から健康を取り戻す事ができます。
脳の誤作動記憶を調整することで、筋肉や関節などの筋骨格系の症状だけでなく、うつ症状や自律神経失調症、不安症、気分障害、耳鳴り、めまい、スポーツイップス、ジストニア、アトピー、内臓器の不調など病院(西洋医学)で中々改善しにくい症例が比較的簡単に解決できます。
あくまでも病院は病理学的異常を診る、当院は本質的(根本的)な原因を自然療法家として検査し施術する。全くアプローチ法が違う事をご理解ください。アプローチ法が違うからこそ、今まで治らなかった又は治らないと思い込んでいた症状が改善するとご理解ください。
原因(本質的原因)と結果(症状)のプロセス(症状までの経緯)
原因(本質的原因)・・・刺激とご自身との関係性(重力、食、対人関係など様々な刺激との関係性)
プロセス(原因と結果の中間)・・・神経機能の低下による自律神経等の異常による筋肉の緊張や脆弱や内臓器の機能低下、経絡(東洋医学)の陰陽バランスの異常による筋肉、内臓器等の機能低下
結果(症状・病気)・・・西洋医学で診断される病気、構造的異常、痛みやなどの自覚症状
結果に対しては西洋医学の、痛み止めの薬、構造異常に対しての手術などが必要であり、当院は医療機関(医師)でないため、行えません。
当院は原因(様々に関係性に適応するための調整)及び、プロセスの神経機能低下、経絡のバランスの調整が可能となります。原因と結果までの原因及びプロセスを調整する事で、自然治癒力が最大限引き出されます。
原因に対してのアプローチ(自然療法)も結果に対するアプローチ(西洋医学)もどちらも大切です。
脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)を形成しやすい事柄など
仕事関係
成績、転勤、昇進、降格、転職、失業、退職、残業、長時間労働、夜勤、責任、上司関係、同僚関係、部下関係、取引先関係、セクハラなど
学校関係
入学、転校、進学、成績、いじめなど
人生関係
結婚、離婚、転居、同居、別居、子供の独立、家庭内暴力、将来、過去、現在、友人関係、隣人、家庭内関係、母、父、息子、娘、夫、妻、孫、嫁姑、疲労、自分の病気、身内の病気、身内の死、妊娠、出産、育児、趣味、お金、名誉など
意味記憶
経験(長い間続くという経験、過去のトラウマ)、情報(医学的情報、インターネットや雑誌、本などの情報)、ストーリー(無意識に学習記憶した症状の筋書き)
エピソード記憶
映像としての記憶
上記がとても多いと思います。ネガティブな事でもポジティブな事でも、脳の誤作動記憶(身体を不調に招く無意識化の記憶)によって脳を不安定にし、脳がコントロールしているホルモン・めんえき・自律神経・筋肉・内臓などに影響を与えます。
雑誌の取材で施術内容を一部伝えさせて頂きました。(内容紹介)
長年の不調に苦しむ人の救いにー
脳に着目する的確な治療で根本原因を探る
石黒
まずは、石井院長のこれまでの歩みからお聞かせください。
石井
私はもともとスポーツをしていて高校時代から治療の道に興味を抱いていました。そして、専門学校卒業後に接骨院で研修を経て、当院の開業に至ったのです。ただ、開業1年目は一般的な手技や電気治療を行っていたものの、次第に、「同じ症状でも、改善する患者様と改善しない患者様がいるのはなぜだろう」という疑問が湧きまして。学びを深めるうちに、現在の治療法に行き着きました。
石黒
その治療法と言いますと?
石井
当院では、症状の根本的原因を探ることを重視しています。その際に着目しているのが「脳」です。例えば肩こりという症状は、筋肉が緊張して硬くなっている状態を指します。では、なぜ筋肉が硬くなっているかというと、それは脳が自律神経を介して筋肉に「緊張」を命令しているから。その命令は脳が記憶している誤作動のパターンであると言えるでしょう。多くの治療院は、肩こりという「結果」に対して「筋肉が硬いからほぐす」といった治療を行います。しかし、本来は先に述べた「原因」にアプローチしなければ、その場で楽になっても痛みが再発してしまうのです。
石黒
初めて耳にする治療です。根本的原因はどのように探るのですか?
石井
基本は、問診と検査によって導きだします。とはいえ、不調を引き起こすのは脳が無意識に記憶しているパターンですから、逆を言えば患者様が意識的にとらえている原因は誤っている事も多いです。そのため、問診ではお話を伺いながらも、あえてそれを気にせず検査にうつる事もあります。そして検査では、声や光といった刺激を与えたときの症状の現れ方などを確認して原因を発見し、治療へ進めていきます。検査や治療はゲーム感覚を取り入れて楽しめるものにする事で、患者様の警戒心や緊張を解いてさしあげるように心掛けているのです。
石黒
お話を伺っていて、とても高度なスキルを要する治療だと感じます。同様の治療を行う院は少ないのでは?
石井
そうですね。きちんと治療できる方は日本中を探しても一握りだと思います。私はこの治療の開発者の方に教えて頂いておりますが、今でも日々勉強です。試行錯誤の中で、コーチングを取り入れたり、患者様の反応を読み取るスキルを磨いたりして、今では一般の方からパフォーマンスに悩むアスリートまで、幅広く診られる様になりました。
石黒
この治療が広まれば、身体の痛みに苦しむ多くの方が救われるでしょうね。
石井
私もこの技術を全国展開できるよう、今は施術者の育成に注力しています。肩こりや腰痛など、中々改善しないと言われている症状でも、実はあっという間に改善できるもの。その事を一人でも多くの方に知って頂けるよう、これからも施術と普及に励んでまいります。
石黒 彩(タレント)のコメント
脳にアプローチし、真の原因を探るところから治療を始める石井院長。不調の原因はそれぞれ異なるそうで、神経系のエラーやご家族の悩みなど、多くの症例を診て学び続ける院長だからこそ対応できるのだと感服しました。今後はぜひ後進を育成され、素晴らしい技術を後世に伝えていってくださいね!
脳にアプローチして根本治療
「イップス」「ジストニア」改善にも定評
異常部位を振動で刺激
メンタル系症状も対象
普通の接骨院では対象としない自律神経に関係する症状やメンタル系に関係する症状までも、脳にアプローチする特異な施術法で治療し、実績を積み重ねている柔道整復師がいる。「石井堂街の接骨院」の院長石井克昇さん。その施術法、米国発のアクティベータメソッドや、日本で開発された心身条件反射療法(PCRT)、対話で指導するコーチングを組み合わせて、症状の軽減や消失に導いて行く。
「身体の不調は、重力や姿勢、ストレス、栄養、環境など様々な刺激に対する脳または末梢神経の誤作動記憶が根本的原因です。例えば肩こりという症状は脳が自律神経を介して筋肉に緊張を命令しているからです。多くの治療院は、肩こりという結果に対してほぐすといった治療を行いますが、原因に対するアプローチをしなければ、その場では楽になっても痛みが再発してしまうのです。」原因に対してアクティベータメソッドやPCRT、コーチングなどであり、アクティベータメソッドは米国の医師によって開発されたテクニックである。
「アクティベータメソッドの最大の特徴は、一つの刺激に対して毎回検査をする事です。身体の各部位にストレスをかけて防衛反応が生まれる異常部位を見つけ、アクティベータ器で振動刺激を与えます。再度同じストレスをかける動きをしてもらい、異常が正常に切り替わった事を確認しながら、治療を進めます。これによって神経の流れが正常になり、脳の中枢神経と末梢神経の連絡が改善し、症状も改善します。」
この施術法でも改善しにくい症状では、PCRTやコーチングを用いる。
「PCRTは脳・神経系を過敏にさせている入力情報である感覚情報を整理して、出力情報である症状のパターンを改善させる施術法です。これに症状改善に向けて自主的に行動するよう促すコーチングも交えて施術します。精神的な原因などでスポーツの動作に支障をきたすイップスや筋肉が自分の意志とは無関係に収縮を起こしたりするジストニアなどに効果が期待できます。」
自律神経失調症、うつ症状、パニック障害、更年期障害、心的外傷後ストレス障害、トラウマなどの悩みをかかえた人たちが、石井さんの施術を求めて遠方からも訪れる。また、日本を代表するトップアスリートや音楽家の方も来院している。
2017年には、東京・六本木に同じ治療法で治療が受けられる「六本木石井堂整骨院」を開院した。
(ライター/斎藤紘)
石井堂クリニカルオフィス が地上波テレビ番組に出演しました。
録画動画がございますのでご覧頂けますと幸いです。
症例別内容説明
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