ジストニア・書痙と診断され、アーテン、ランドセンを服用中の患者様の症例報告

病院では、ジストニア・書痙と診断されアーテン、ランドセンを服用中の患者様です。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「ジストニア・書痙を治したい。」でした。

通常時に小脳検査をしても異常は見つからないですが、ペンを持ち書くイメージで小脳検査をすると、小脳機能低下を引き起こす。その他、関節受容器の機能低下も見つかる。

背景には、自覚できない感情が関係しており、特待生で大学に合格し、学費免除だが、成績が悪いと学費を払う必要があり、両親は家を購入しローンなどの支払いがあるため、何が何でも良い成績をとらなけらならないというプレッシャーがありました。そのプレッシャーが脳の辺縁系を興奮させ、対側の小脳の機能低下につながったと考えられます。

7回の施術でペンを書く時の条件に対しての脳機能低下が安定し、症状スケールも10段階中3まで回復、その後、試験が終わると更に回復しました。

脳は身体の筋肉、内臓、ホルモン、免疫、自律神経などコントロールをしています。脳機能が低下する自覚できない感情を特定し、リハビリする事によって、脳機能のバランスを正常へ導くと改善する事が多いです。

どこに通院してもよくならない不随意運動・ジストニア・書痙ご相談ください。