野球選手の返球イップスに対する症例報告

男性

職業・学校・スポーツ→野球選手

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRT+コーチング要素介入の施術に決定しました。

この患者様に施術は何回もしており、今回の症例報告はその内の一コマの内容です。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「キャッチャーをしているが、ピッチャーへの返球が安定しないのを取り除きたい。(イップス)」でした。

小脳の検査をすると、左が低下、しかし、返球をイメージしながら小脳検査をすると、右小脳が低下します。

背景には、キャッチャーはピッチャーに気を使い、胸元に正確に投げなければならないというルールがあり、そのルールをイメージしながら小脳のリハビリを行うと、返球をイメージしても右小脳の低下がなくなりました。

小脳は筋肉のコントロールや体のバランスに関与します。小脳が低下するご自身の感情を特定し、リハビリする事によって、イップスやジストニアは改善します。

どこに通院してもよくならないイップスやジストニアご相談ください。