無意識レベルの過去の記憶が現在の症状(身体の痛み)を引き起こしているパターンの症例報告

30歳代、男性

職業・学校・スポーツ→会社員

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRT{コーチング要素の介入}の施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「左膝、左腰、左右股関節、右肩、顎(あご)の痛み及び頭痛をとりたい。」でした。

  • 左腰と両股関節の症状イメージで陽性反応
  • 左膝、左腰、両股関節、右肩、顎の物理的刺激で陽性反応

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系、筋肉系の調整する事によって、股関節以外の物理的刺激の陽性反応が陰性へ。

次に、PCRTソフト面→【大脳辺縁系】→【感情】→【所有】→【過去】→【15年前】→【部活】→「大きなケガをした」に陽性反応を示し、【大脳皮質系】の【肯定的な意図】に反応を示し、大きなケガによって手術をして、その際に「休養と周囲からの心配や思いやり」を得られたとの事。この記憶が現在の症状に無意識レベルに影響している事を納得され、調整すると、股関節の症状イメージ及び物理的刺激の陽性反応は陰性になりました。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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