脊柱管狭窄症による腰痛及び歩行困難を訴える大田区在住の患者様の症例報告

60歳代、男性

職業・学校・スポーツ→会社員

①どの様な症状改善したいですか?

腰痛

②その症状はいつ始まり、石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

2,3カ月前

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

いつも

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

歩くことが不便

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

寝て起きた時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか?

⑦石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

悪くなっている。

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

検査名→

診断名→

治療法名→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 慢性腰痛
  • 脊柱管狭窄症症状
  • 歩行困難
  • 花粉、排気ガスアレルギー
  • 物忘れ
  • 花粉症
  • 便秘
  • おならがよく出る
  • むくみ
  • 貧血
  • 人工透析を週3日

⑩当院を受診された動機は何ですか?

ネット

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

ゴルフ

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法)の施術に決定しました。

初回

施術

患者様が私に伝えた施術の目標は、「普通に歩ける様になりたい。」でした。

  • 歩けない症状イメージで陽性反応
  • 両足軸圧で陽性
  • 右足軸圧で陽性
  • 右足軸ストレッチで陽性反応

機能評価では

  • 筋骨格系
  • 自律神経系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッド及び、PCRTハード面調整にて、症状イメージ腰部、足軸の陽性反応が陰性へ。

この患者様は来院時は杖をつきゆっくりとした歩行で来院されました。

問診後、ベッドで腰部や股関節の可動域及び筋力検査をして、お互い機能的異常部位を把握しました。

そして、施術前説明で、脊柱管狭窄症と痛みやしびれの関係性、筋肉の緊張や痛みと脳の関係性などをお話しました。とても納得されているのもあり、説明後、再びベッドに戻り可動域検査と筋力テストをすると、治療は何もしていないのに、半分程改善されている事にお互い気が付きました。

患者様の脳の状態が身体にそのまま反映される現実を改めて実感しました。

その後まだ残っているエラーをアクティベータメソッドやPCRTハード面で調整すると、可動域及び筋力テストがしっかりと安定しました。

帰りは、杖もたたんでバッグにしまい、痛みなくスタスタと歩かれていました。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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