産後の身体のゆがみ、首の痛み、子供が気になって寝れない(不眠)と悩む杉並区在住の患者様の症例報告

20歳代、女性、

職業・学校・スポーツ→学童

①どの様な症状改善したいですか?

身体のゆがみ、首の痛み

②その症状はいつ始まり、石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

産後

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

寝起き(首の痛みが産後から。)

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか?

⑦石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

検査名→

診断名→

治療法名→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 首の痛み
  • 首の凝り
  • 不眠
  • ドライアイ

⑩当院を受診された動機は何ですか?

いろいろと試してみたかったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

ぐっすり寝たい。(子供が気になって寝れない。)

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})の施術に決定しました。

初回

施術

患者様が私に伝えた施術の目標は、「ぐっすり寝れる様にしたい。」でした。

  • ぐっすり寝られないイメージで陽性反応
  • 頚部回旋時で陽性反応
  • 首の筋肉の抑制系(緩める情報)のエラーで陽性反応

機能評価では

  • 筋骨格系
  • 自律神経系
  • メンタル系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッド及び、PCRTハード面調整にて頚部回旋と頚部筋肉の抑制系の陽性反応が陰性へ。

PCRT的ソフト面(精神面、心理面)で【大脳辺縁系】の【感情】→【意欲】→【母として】→「子育て(育児)を頑張ろう」という感情に陽性反応を示すので調整し陰性へ。

さらに、大脳辺縁系の【信念】→【羞恥心】→「まわりがのお母さんがちゃんと弁当を作ったり、良い服を子供に着せたりしているので自分もしゃなきゃ」に陽性反応を示し調整へ。

さらに、【信念】→【自尊心】→「子育てちゃんとしなきゃ。」に陽性を示し、調整し陰性へ。

上記調整により、症状イメージの陽性が陰性へ。

施術後に症状スケールを確認すると、10→6になり、首の痛みは施術後は改善したと患者様も喜んでいました。

身体のゆがみ(骨格のゆがみ)は筋肉のアンバランスが問題です。なぜかというと、骨格(ほね・関節)は筋肉に支持されているからです。筋肉の硬さに左右差があると、身体(骨格)は歪み、右の肩が下がって見えたりします。その場合は、筋肉の硬さを整える施術が必要となり、筋肉の硬さをコントロールしている脳ー神経ー自律神経へのアプローチが必要になります。下記が分かり易い表です。

痛みとしびれの原因と結果 図

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

当院の詳しい施術内容の説明はこちらをご覧ください。

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