高額な治療に対して罪悪感が生まれるのでその引っかかりを無くしたいと訴える歯科医の患者様の症例報告

50歳代、男性、歯科医

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})の施術に決定しました。

PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})

患者様が私に伝えた施術の目標は、「①仕事中の突然の胸の痛み、フラフラ、手足のしびれをとりたい。②高額な治療に対して罪悪感が生まれるのでその引っかかりを無くしたい。」でした。

  • ①の症状イメージで陽性反応
  • ②の症状イメージで陽性反応
  • 気分(落ち込み)で陽性反応

機能評価では

  • 筋骨格系
  • 自律神経系
  • メンタル系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッドに加え、映像記憶に関係する事と感情(夫婦間の関係)に関係する事、そして信念(ご自身の無意識に形成されたルール、~すべきというルール)に関係する事が脳の誤作動記憶(身体を不調に招く無意識下の脳の記憶)のスイッチになっている事に気付き、施術後の症状スケールは半分以下(10→2)となり、症状イメージ及び落ち込みが陰性反応へとなりました。

罪悪感が生まれる無意識に形成された深い部分の因果関係がわかるとスッキリしますよね。様々な関係性があるので、脳(心)の状態を深い部分まで整理すると安定します。

当院の詳しい施術内容の説明はこちらをご覧ください。

2029