野球の投球イップスにお悩みのプロ野球選手の症例報告

①どの様な症状改善したいですか?

イップス

②その症状はいつ始まり、石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

昨年11月

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

時々

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

修正が効かなくなる、仕事にならない。

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

投げている時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか?

⑦石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

良くなりそうで、1回投げたり叩きつけてしまうと悪くなるの繰り返し。

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

診断名→

治療法→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 椎間板ヘルニア
  • 首の痛み
  • 首の凝り
  • 片頭痛
  • 肩関節痛
  • ゆううつ
  • 不眠
  • 不安
  • 恐怖症
  • イップス
  • 人前で緊張
  • 花粉症
  • 慢性副鼻腔炎
  • 胃痛
  • 下痢
  • 疲労感

⑩当院を受診された動機は何ですか?

施術内容を聞いて、自分に合っていると思ったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

楽しく投げたい。

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})の施術に決定しました。

  • ベーシックに加えアドバンス

の調整(矯正)を行いました。

PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})

  • イップスの症状イメージで陽性反応
  • 不安、おそれで陽性反応
  • 落ち込みで陽性反応
  • 肩関節の他動運動で陽性反応
  • 肩関節周辺の筋力検査で陽性反応

機能評価では

  • 筋骨格系
  • メンタル系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッドに加え、脳幹脊髄系の身体感覚の動作で誤作動記憶(身体を不調に招く無意識下の記憶)のスイッチがあるという事、そして、感情に関係する事が脳の誤作動記憶に繋がっている事に気付き、施術後の症状スケールは半分以(10→4)となり、症状イメージは陰性へ、その他気分と肩関節のエラーも陰性となりました。

肩関節の可動域と筋力が瞬時に改善した事、そして、治療前はイップスの悪いイメージばかり思い浮かべると言う事でしたが、施術後はイップスのイメージがしにくいと喜ばれていました。

当院の詳しい施術内容の説明はこちらをご覧ください。

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