椎間板ヘルニア、尾てい骨から足にかけての痛みと痺れの不調を訴える東京都小平市在住患者様の症例報告

50歳代、女性

①どの様な症状改善したいですか?

椎間板ヘルニア、尾てい骨から足にかけての痛みとしびれ

②その症状はいつ始まり、石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

半年

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

毎日

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

_

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

朝起きたとき、イスから立ち上がるとき

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか?

しばらく歩いたり動いた後

⑦石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

悪くなっている。今が一番痛い。

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

整形外科を受診。2010年に変形性股関節症を手術

診断名→椎間板ヘルニア

治療法→薬、低音波、牽引、良くならない場合は手術と言われた。

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 慢性腰痛
  • ぎっくり腰
  • 椎間板ヘルニア
  • 坐骨神経痛
  • 脊柱管狭窄症
  • 股関節の痛み
  • 恥骨部の痛み
  • 膝関節の痛み
  • 足関節の痛み
  • 歩行困難
  • 花粉・排気ガスアレルギー
  • 物忘れ
  • 花粉症
  • ドライアイ
  • 疲れ目
  • 便秘
  • おならがよくでる
  • 手術後の痛み
  • 手術後の違和感

⑩当院を受診された動機は何ですか?

病院で手術をすすめられたが、その前に診てもらいたかった。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですか?

とにかく、今ある痛みをなくしたい。

根本的な痛みの原因を知りたい。

その後手術が必要なら考えに入れたい。

現在脚の長さが違うので歩行に神経を使う。

施術内容

まず、私は、⑪の質問の答えに違和感を感じました。治った後何がしたい?という質問なのに、痛みをとることが目標になっています。

人それぞれ思考は違いますが、目標は「生きがい」になっている場合が多いです。この場合、治る事が目標なので、治ってしまうと、生きがいを失うことでもあります。治らない方が、この患者にとって得なのです。

私は質問をいくつかしました。

すると、今まで手術を受けた後も、自分の痛みや手術内容、リハビリなど大量の日記を書き、インターネットでアップしていた事が判明しました。間違えなく、痛みがある方が彼女にはメリットが多いのです。

それを、彼女は無意識に行っていたのです。

それに彼女は気づき、私は、こう提案しました。

健康と不健康、どちらを選択しますか?

彼女は健康を選択しました。

施術開始

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})の施術に決定しました。

アクティベータメソッド

左PDポッシビリティー1

  • 左足の外側膝
  • 左骨盤のPI
  • 第5腰椎
  • 第4腰椎
  • 第8胸椎
  • 第4胸椎
  • 第1胸椎
  • 第1肋骨
  • 第7頸椎
  • 第5頸椎
  • 第1頸椎
  • 後頭骨(頭蓋骨)

の調整(矯正)に加えアドバンスを行いました。

PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})
  • 尾てい骨の痛みイメージ陽性
  • 左足の痛みとしびれのイメージ陽性
  • 左臀部の物理的な刺激に対する陽性反応
  • メンタル系で陽性

機能評価では

  • 筋骨格系
  • 自律神経系
  • メンタル系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッドに加え、価値観(理屈抜きに求めるもの・無条件にもとめるもの・人間の核)に関係する事で脳が不安定になるスイッチがオンする脳の誤作動記憶に気付き、施術後の痛みのスケールは半分(10→5)となり、半年続いた痺れは、この一回の施術で改善し大変喜ばれていました。次の施術が楽しみです。

当院の詳しい施術内容の説明はこちらをご覧ください。

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