捻挫(ねんざ)について間違った処置をしていませんか?
処置が適切に行なわれなかった捻挫は時間が経ってから痛みが出てきたり、
関節が動かしにくくなったりと一見治ったように見えて様々な症状を引き起こします。
そこで今日は捻挫についてお話しします。
捻挫は、日々の生活やスポーツをしていて転んだり、ぶつけたり、繰り返し
使い続けたりした際に手首や足首などの関節を痛めた際に言います。
関節は動かせる範囲がある程度決まっているので強い力でその範囲以上に動かしてしまうと
関節にある靭帯またはその周りの筋肉が負荷に耐えきれなくて損傷してしまうのです。
(突き指、ぎっくり腰、ムチウチ等も捻挫に含まれます。)
損傷の具合によって次のように分類されます。
捻挫の度合い 状態
1度 痛みも腫れも軽く、靱帯が一時的に伸びている程度
2度 靱帯の一部が切れている状態
3度 靱帯が完全に切れていて(靱帯断裂)、関節が不安定な状態
度合いが1度ぐらいの捻挫は症状もそんなに酷くなく予後も比較的良いのですが、
2度以上の損傷になると治るのにも時間がかかり、放っておくと関節が動かしにくく
なったり時間が経ってから痛みがでてきたりと完全に治るのが難しくなってしまいます.
『ただの捻挫だからほっとけば治る』と軽い気持ちで考えるのではなくきちんとした治療
をしてあげる事が大切なのです.
当院の捻挫の治療は、包帯、テーピング等で適切な期間固定し電気療法で自然治癒力を高めて
症状が良くなってきたら運動療法を行います。
捻挫の原因を探り再発しないように歩き方や動かし方のクセ、日々の姿勢などをしっかりとみて
身体のバランスまでしっかりと治療していきます。
捻挫だからと甘く見て時間が経ってから悩む前に怪我をしたら早い段階で治療することが大切です。
石井堂街の整骨院・整体院
接骨治療
当院の接骨治療(各種保険取扱い)は【骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)・筋肉、腱、靭帯のケガ】が適応範囲となります。電気治療、手技療法、固定法(包帯やテーピング)、運動療法(リハビリ)が接骨治療となります。
肩こりや腰痛などその他慢性疾患は、下記で紹介する肩こり腰痛専門科(慢性疾患整体科)をご利用ください。
肩こり腰痛専門科(慢性疾患整体科)
当院の肩こり腰痛専門科(慢性疾患整体科)は総合医療をする事によって、治療致します。総合医療とは西洋医学、東洋医学、その他代替え医療(整体、カイロプラクティック、オステオパシーなど)の長所を引き出し、身体全身を診て治療する事です。
例えば、肩こりの場合、肩の筋肉が緊張していますので、通常の医療機関(病院や整骨院、鍼灸院)は首を牽引したり、首の骨や骨盤を矯正したり、肩をマッサージしたりしますが、これだけでは肩こりの「根本治療」ではなく、その場限りの治療となりますし、1回の施術で劇的な効果を残す事はできません。
当院では、なぜその肩こりになったかを丁寧に問診をして、原因を探し出し、その部分を治療致します。
肩こり腰痛専門科(慢性疾患整体科)の詳しい説明はこちらのページで説明してますのでご覧ください。
巻き爪矯正治療科
当院の巻き爪矯正治療科は手術不要、そして痛みの少ない、さらに即効性のあるドイツ式BSスパンゲプレート法を採用しております。
巻き爪矯正治療科の詳しい説明はこちらのページで説明してますのでご覧ください。
交通事故治療科(自賠責)
当院の交通事故治療科は交通事故に特化した整骨院だからこそ、治療にしても、その他交通事故に対する知識にしても、お力になれます。中々治りにくいむちうちも身体の根本治療をする事によって、しっかり治すように努めます。
交通事故治療科(自賠責保険)の詳しい説明はこちらのページで説明していますのでご覧ください。