アクチベーター(アクティベータ・メソッド)骨格・骨盤矯正とは?

当院は西洋医学・東洋医学・その他代替医療(カイロプラクティック・オステオパシー・整体)の全ての長所を引き出し、統合的に診る統合医療整体理論を軸に、患者様の症状の根本的原因を探し出し、治療致します。その中で、当院で行っているカイロプラクティックの手法であるアクチベーター(アクティベーター)について紹介いたします。

アクチベーター(アクティベーター)・メソッドは、1967年にアメリカで誕生したカイロプラクティックのテクニックで、2012年のロンドンオリンピックで世界記録保持者である、ウサイン・ボルト選手もメンテナンスに利用されています。

当院では、男子サッカー日本代表選手やプロゴルファー、K-1ファイターの選手の治療に使っております。

アクチベーター ウサイン・ボルト カイロプラクティック

アクチベーター(アクティベーター)とは何か?

一言でいうと、神経バランスを整える治療法です。

神経とは、身体をコントロールする役割をしています。筋肉、内臓、痛みなど全て脳と神経の役割で働いています。

神経が上手く通っていない場所は筋肉も硬くなったり弱くなったりし、その筋肉の硬さ弱くなる事によって、骨格も歪みます。また、自律神経バランスも崩れるため、内臓の機能低下も引き起こします。腰痛や肩こりなどの痛みを感じるのも、痛みを抑制する神経が障害されている状態ですので、アクチベーターで正しい刺激が入力されれば、痛みは消えることがとても多いです。

重力ストレス・精神的ストレスなどのストレス因子→サブラクゼーション(神経バランス{神経関節機能障害}の異常)→筋肉の硬さの不調和→痛みしびれ→骨格のゆがみ

という順番でお身体は病気になります。

アクティベーターカイロプラクティック(アクティベータ・メソッド)は上記のサブラクゼーション(神経バランスの異常)を取り除くことができるため、筋肉の硬さ、骨格の歪み、痛み、しびれを改善することが可能です。

アクチベーターの治療風景

ストレートネックによる首の痛みと肩こり、腰部椎間板ヘルニアによる腰痛を訴える患者様の施術動画です。治療方法は患者様お一人お一人異なりますが参考にして頂ければと思います。

施術時の痛みや適応年齢は?

アクティベーターメソッドは痛みを伴わない治療法になりますので、ボキボキ関節を鳴らされるカイロプラクティックが苦手な方や、痛い治療が苦手な方に大変おススメです。

また、赤ちゃんからご年配の方まで施術可能な施術です。

当院は、0歳から97歳までの患者様にこのアクティベーターメソッドで治療を行っております。

アクティベーターメソッドをより深く。

アクティベーター機器 アクチベーター機器 東京 杉並 世田谷 カイロプラクティック 整体

アクティベーター機器

アクティベーター機器を使って治療している治療院は東京にも沢山ありますが、しかし、アクティベーターメソッドをしっかりと理解し、アクティベーターメソッドをしっかり行っている先生は全国でも少ないと思います。

患者様に伺うと他院で同じ機器で「パチン」、「パチン」と矯正されたことがありますと言われる事もありますが、どんなやり方でしたか?と伺うとそれはアクチベーターメソッドと、かけ離れた治療の仕方である事が多いです。

アジャスト(矯正)にアクティベーターという機器を使っているが、しっかりと医学的、そして科学的に実証されているアクティベーターメソッドを行っていない治療院が多いという事です。

アクティベーターメソッドとは全身の神経バランスを整える治療法であり、機能的に身体を分析し、身体の機能を正常に戻す事が大前提です。

機能?と思われるかもしれませんが、解剖学的と機能的と私は分けています。

解剖学的というのは、いわゆる形です。足を骨折し、治る時に3センチ短くなってしまった。これは、解剖学的に足が3センチ短いというものです。

機能的というのは、神経の流れが悪い事によって筋肉の不調和、靭帯・関節の硬さなどによっておこる足の短さです。

解剖学的に3センチ短い足と、機能的に足が3センチ短いのでは、同じ足が3センチ短いといっても全然意味が違います。

形(解剖学)にとらわれる結果として、病院でレントゲンをとっても異常なしと言われる腰痛や首の痛み、股関節、膝の痛みが多いですが、機能的に診るとどうでしょうか?

答えは、必ず機能的に異常が見つかります。神経の流れが悪く、筋肉や靭帯、関節などの不調和がみつかります。

アクティベーターメソッドとはこの、機能的な部分を科学的に検査し、異常を発見し、アジャスト(矯正)する事によって、機能的に異常が起こっているお身体の部位を正常に導きます。

解剖学的に足が短い場合、それを治そうと骨盤・股関節を矯正したり、腰椎を矯正したりし、足をそろえたりする事は可能ですが、それをしてしまうと余計に腰が痛くなったり、股関節が痛くなったり、身体の不調が様々なところに起きてしまいます。

足の短さがある場合、機能的に短くしている部分だけを治し、解剖学的に短い部分は治してはいけないという事になります。

骨盤矯正や骨格矯正が流行っていますが、医学的にそして化学的に、

  • いつアジャスト(矯正)するべきなのか?
  • いつアジャスト(矯正)しないのか?
  • どこをアジャスト(矯正)するべきなのか?

がしっかりとわかる先生に診てもらう事が骨格矯正・骨盤矯正・カイロプラクティックの大前提であることにご注意下さい。

アジャスト(矯正)は何カ所もするから良くなるという訳ではありません。しっかりと検査し、一か所だけしか矯正しなくてい良いという検査結果であれば、その部分だけ矯正(アジャスト)すれば良いのです。

無駄な矯正(アジャスト)は身体に不利益だと思ってください。

形ではなく、今後は機能を重視した医療に変わりつつあります。それは結果が付いてくるからでしょう。当院も病院や整体、整骨院、はりで治らないという方が多数来院され、機能的に治療する事で痛みやしびれ、不調が治る事が普通であり、皆さまにリピートして頂いてます。

人間は止まっている動物ではないです。止まっている動物であれば、解剖学(形)にとらわれていいでしょう。しかし、人間は動く動物です。病院で検査するレントゲンやMRIなどの画像検査は全て止まっている状態を検査します。もちろんそれも重要ですが、それ以上に動いている時の検査がより重要です。身体を動かした時に現れる身体の反応を検査して機能的に悪い部分を見つけ出す事が重要だという事を認識して頂ければと思います。

皆さまにも是非この「機能的な治療」を知って頂き、今まで治らなかった症状が治る喜びを知って頂ければ幸いです。

(アクティベーター)の適応症・効果のある疾患

腰痛(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・すべり症・分離症含む)、肩こり、首こりや痛み(椎間板ヘルニアを含む)、背中のこりや痛み、胸郭出口症候群、手や足の痺れ、坐骨神経痛、身体の歪みによる、膝痛や股関節痛、足首の痛み、病院では原因不明の内臓器の機能低下など。

お身体の違和感や痛み、痺れには殆ど効果があります。

また、骨盤の歪み、反り腰、O脚、X脚などはアクチベーター(アクティベーター)カイロプラクテックと当院で行っている姿勢矯正パーソナルトレーニングで改善します。

アクティベーター・メソッド(アクチベーター)関連動画

アクティベータ・メソッドを受ける際の注意点

アクティベータ・メソッドを受ける際の注意点、及び推奨項目は5つございます。

①認定を受け世界基準同等である施術者から受ける事

アクティベータ・メソッドは海外では、DC(ドクター・オブ・カイロプラクティック)の方が卒後研修を受け、テストに合格した方のみが行える、カイロプラクティックの中でも高等テクニックと言われています。

日本ではカイロプラクティックが法制化されておらず、また、アクティベータ機器は簡単に入手できるため、間違ったアクティベータ・メソッドを行っている治療院が多いのが現状です。

しかし、アクティベータ・メソッドを創設した、ドクターファーが唯一日本で、公認している団体にアクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ)という団体があります。

アクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ)では、世界基準と同等の筆記試験と実技試験を設け、合格者のみ認定証を発行しております。

そこで認定を受けた施術者は世界基準のアクティベータ・メソッドを行えますので、アクティベータ・メソッドを受ける際は、必ず、ANJ認定者の元で受ける事を推奨します。

②アクティベータ専用ベッドを採用している事

アクティベータ・メソッドはうつ伏せで治療しますが、大事なのは立位(立っている状態)の再現をしてから、下肢長検査を行い、神経の伝達が安定していない場所を特定します。

そこで立ったまま(身体のゆがみ)を保持したままうつ伏せになる事ができる、ハイローベッドがあります。

動画をご覧ください。

当院は本場アクティベータ・メソッド社が唯一公認しているロイド社製のハイローベッドを採用しております。

③最新のアクティベータ機器を利用している事

アクティベータ機器は現在1~5まであり、常に良いものを開発しおります。

当院は最新のアクティベータ5を採用し、施術しております。

深部まで刺激が入る最新のアクティベータ5

深部まで刺激が入る最新のアクティベータ5

④マッサージをしない施術者に受ける事

皆さまは、マッサージを受ける時、何が目的でしょうか?

リラクゼーションならマッサージは良いと思いますが、筋肉を緩めるためにマッサージを受けているなら、それはやめたほうがいいかもしれません。

それはなぜか?

筋肉の緊張度は、その筋肉を支配している神経の興奮度合によります。

私、肩こりなのっていう方は、肩の筋肉が硬いのは事実ですが、その筋肉を支配している神経がずっと興奮状態のために、筋肉が硬くなっています。

その場合は、マッサージしても神経は正常にならないため、直ぐに戻ってしまいます。

アクティベータ・メソッドは神経を直接正常にしますので、マッサージより根本的に筋肉を緩める事ができます。

そのため、アクティベータ・メソッドをしっかり行う先生でアクティベータ・メソッドとマッサージを併用される先生はいないはずです。

⑤アクティベータ・メソッドをメインに採用している事

メインテクニックにしている場合、アクティベータ・メソッドで十分な効果を引き出せる技術及び自信があると思われます。

その様な先生の元で、受けられる事をお勧めいたします。

アクティベータメソッドの説明絵本

アクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ)がアクティベータ治療の説明を絵本にされています。

とても分かり易い説明ですのでご覧ください。

絵本はこちらをクリックしてお読みください。

杉並世田谷カイロプラクティック整体・整骨院(代田橋・明大前)

明大前(代田橋)から全国へ発信!

杉並 世田谷 整体 カイロプラクティック 整骨院

治療院(整体・整骨・カイロプラクティック・鍼灸院など)探しにお悩みのあなたへ。

当院は、整形外科のリハビリに行っても、鍼(はり)を打っても、カイロプラクティックや整体で骨格矯正しても、マッサージ屋さんでマッサージしてもらっても改善しない「こり」「痛み」「しびれ」等の症状でお悩みの方を専門に治療する治療院です。

治療実績

院長 石井克昇

院長 石井克昇

プロスポーツ選手を治療する院長の元で
本当に正しい施術」を受けてみませんか?

K-1ファイター

男子サッカー日本代表

劇団俳優

その他、RISEキックボクシング日本ランカー、プロダンサーなどの治療に携わらせて頂いております。

メディアにも多数取材されております。

メディアにも多数取材されております。

時代遅れの治療や説明をされていませんか?

  • 背骨や、骨盤の歪みが根本の原因と説明された。
  • 筋肉が硬いのでマッサージや鍼(はり)をすれば治ると言われた。
  • 年齢の問題にされた。
  • 痛みが落ち着くまでアイシングをして安静にするように言われた。
  • 神経が圧迫しているから痛みやしびれがあると言われた。
  • 椎間板が潰れているのが痛みやしびれの原因と言われた。
  • 痛みは天気のせいだと言われ、治療法がないと言われた。

上記の様な説明を受けている、または治療を受けているなら昔の医学データを元に治療を受けているかもしれません。

身体の不調(こり、痛み、しびれ、ゆがみ、変形など)を引き起こす根本的原因は、神経バランスの乱れです。

筋肉や内臓を支配する脳と神経

筋肉や内臓を支配する脳と神経

筋肉や内臓は全て脳と神経によってコントロールされています。

神経に乱れが生じると、その神経が支配している部分の筋肉や内臓の機能低下を引き起こし、不調が現れます。

痛みとしびれの原因と結果 図

根本的原因 : 神経の乱れ

結果 : 腰痛や肩こり、ゆがみ、頭痛などの症状

結果である肩こりや腰痛などの症状に対して、マッサージをしたり、鍼(はり)を打ったり、電気をかけたり、骨格矯正をしてもそれは一時的な対処療法であり、根本的原因である神経の誤作動が正常にならなければ、治りません。

  • 肩こりや腰痛でマッサージに行くと少し軽減するけど、またすぐに痛くなるって事ございませんか?
  • 疲れてくるといつも同じ場所が痛くなるって事ございませんか?
  • 中々疲れがとれない事ございませんか?

その様な場合は神経のバランスが崩れている可能が高いです。

神経バランスが正常になれば、必ず身体は変化します。

当院では神経専門のアジャスター(調整機器)を使って神経の正常化を図ります。

各種検査機器及び調整機器

各種検査機器及び調整機器

この神経アジャスターを使った神経機能を正常化する治療法は、世界的に活躍する短距離走のウサイン・ボルト選手もこの治療法で腰痛の治療やバランスを整える治療をしております。

ウサイン・ボルト選手

ウサイン・ボルト選手

当院は、男子サッカー日本代表選手や格闘家、劇団俳優などのアスリートからお子様やご年配の方まで治療させて頂いております。

当院の治療は、身体を捻じったり、骨をボキボキせずに、そして無痛の治療ですので、お子様からご年配の方まで安心して施術を受けられます。

骨・筋肉・靭帯・関節などの痛みやしびれに対して神経的アプローチはとても有効的かつ、根本的な治療方法です。

それは、腰痛なら腰周辺の筋肉をマッサージする、鍼(はり)を打つ、ブロック注射を打つなど、その部分だけを診て治療する訳ではなく、身体全体のバランスを診て治療するからです。

神経の流れがしっかりとしている方は、自由に動けて痛みやしびれはありません。

神経の流れが悪いと、自由に動く事ができず、痛みやしびれに悩まされます。

神経バランスを整える施術方法

施術を行うに当たって大事な事は、「正しい検査」です。正しい検査がなくては「正しい施術」が出来ません。当院は身体の筋肉や自律神経、ホルモン、免疫をコントロールしている神経の機能に着目して異常があるのか、ないのかを検査していきます。

※私と同じ様な施術(アクティベータ機器を使った施術など)を今までに他院で受けた事がある方で効果がなかったと言われる患者様がたまにおられますが、それは「正しい検査」がなかった、または、正しくなかったものと思われます。異常と正常を判断し、施術を行い、神経系が正常になれば必ず身体は変化します。

検査の一部を紹介します。

脳神経系(対光反射)テスト

脳神経系(対光反射)テスト

OKNを使った脳の機能テスト

OKNを使った脳の機能テスト

脳神経系の視神経機能テスト

脳神経系の視神経機能テスト

感情に対する脳の誤作動の検査

感情に対する脳の誤作動の検査

1.神経バランス調整専用ベッドにうつ伏せに寝て頂きます。(うつ伏せでカメラを見ることができ、患者様も身体がどの様に悪く、そして治療すると変化する様子がご覧頂けながら治療できます。)

身体のバランスを診るための専用ベッド

身体のバランスを診るための専用ベッド

2.手を上げたり、首を横に回したりする事によって、神経反射(神経反射とは、膝のお皿の下を軽く叩くと無意識に足が伸びる様な無意識の反射反応です。)を引き起こします。足元から頭のてっぺんまでのそれぞれの関節や筋肉のテスト法があります。全てのテスト法を合計すると200種類以上あります。

第5腰椎の神経反射テスト

第5腰椎の神経反射テスト(右手を腰の上に置く)

第8胸椎の神経反射テスト(両手を顔の横に置く)

第8胸椎の神経反射テスト(両手を顔の横に置く)

3・異常がない部分は手や首を動かした程度では神経反射は起きませんが、異常がある部位は無意識に神経反射が起こってしまい、筋肉がこわばる事によって足の長さが短く変動します。(実際の足が短くなっている訳ではなく、足が筋肉によって引き上げられていると思って頂ければわかりやすいと思います。)下記の写真を見ると、かかとの高さ(足の長さ)が右と左で違います。違う場合は異常なことを表しています。

テスト時に足の踵(かかと)の高さが合わない場合は異常があります。

テスト時に足の踵(かかと)の高さが合わない場合は異常があります。

4・この足の長さが変動した部位が神経バランスを崩しているサブラクゼーションがありますので、適切な方向にアジャスター(矯正機器)で瞬発的に刺激します。

5・刺激後(矯正後)は神経の流れが正常になるため、同じ動きをしても神経反射は起きず、足の長さが変動しません。その部分の神経が正常になったことを表します。神経が正常になったということは、その神経が支配する筋肉や内臓が正常に働くという事を表します。

神経を正常にする装置で「パチン」と矯正します。

神経を正常にする装置で「パチン」と矯正します。

「パチン」と矯正後は同じテストをしても正常なため、踵(かかと)が合わさります。

「パチン」と矯正後は同じテストをしても正常なため、踵(かかと)が合わさります。

「パチン」と一瞬で弱い刺激で治るの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、痛みやしびれの根本的原因である、「神経の流れ」に直接働きかけますので、最速で改善します。

また、神経の流れが活発になるので、身体自身が持っている自然治癒力が最大限に高まります。骨格の歪みや筋肉のこりや痛みの異常はもちろんの事、内臓や自律神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出す事が出来ます。

そのため、特に痛みがなくても、身体全体の調子を整えるため、メンテナンス目的で定期的に通院され、健康を維持されている患者様も多くいらっしゃいます。

神経バランス以外に身体のバランスを構成している筋膜の存在。

グラストンテクニック(IASTM)SMART Tools

グラストンテクニック(IASTM)SMART Tools

そしてもうひとつ、こちらも当院で身体のバランスを整えるために使う医療機器(IASTM)です。

今まで神経バランスを中心にお伝えしましたが、もう一つ、身体のバランスを保つために重要な要素があります。

それが筋膜(きんまく)です。筋膜も身体の全身を覆い、身体のバランスを維持するために重要な役割をしています。

筋膜とは?

筋線維(きん線維)は神経に支配されているため、神経バランスを正常にすれば、正常になりますが、筋膜(きんまく)は神経バランスを整えても正常にならない場合があります。それは神経に支配されていない結合組織だからです。

身体の全身を覆っている筋膜

身体の全身を覆っている筋膜

グラストンテクニック(IASTM)とは、金属機器を使って、筋膜の癒着をリリースしたり、筋膜配列を正しい状態にし、身体の筋膜バランスを整えます。

筋膜リリース 説明

海外では830以上のリハビリ施設、メジャーリーグをはじめとする160以上のスポーツチームで採用されています。医療系有資格者のみが取得できる技術です。当院のスタッフは米国SMART Tools認定施術者(IASTMグラストンテクニック)のため、正しいグラストンテクニック施術を致します。

グラストンテクニック

身体のバランスが重要な理由を徹底解説

身体のバランス 画像

脳からのエネルギーの90%は重力に身体を適応させるために使われる。人間は歪みが大きければ大きいほど治療に使われるエネルギーが少なくなる。とノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリー博士は述べています。

簡単に説明すると、身体のバランスが崩れている人は、自分の健康を維持するために使うエネルギーも、身体のバランスを整える事に消耗してしまうのです。

年齢に関係なく、痛みやしびれ、その他不調に悩む方と悩まない方の決定的な差とは、

良い→バランスが良くて姿勢を維持できる人

悪い→無意識に頑張らないと姿勢を維持できない人

になります。

しかし、このバランスを崩している場合は、自分では気づく事が出来ないのです。

ご自身で鏡を見て、骨盤や肩の高さが違うなと思ってもそれは、

うまれつき高さが違う場合と、神経又は筋膜バランスの乱れによって歪みが生じ高さが違う場合とがあり、自分自身でそれがどちらかなのかはわかる事が出来ません。

「痛み」や「しびれ」は身体の最終警告サインです。神経バランス及び筋膜バランスを崩している状態が長い場合、身体は警告サインとして、痛みやしびれ、コリとしてその事を教えてくれているのです。

整形外科で診断されるストレートネック・ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・変形などは痛みやしびれの原因ではなく結果です。根本的原因は神経バランス・筋膜バランスの崩れです。

下記の様なお悩みをお持ちの方に是非来院頂きたいです。

  • 病院(整形外科)や整体、整骨院、はりに行っても治らない症状がある。
  • 肩こり、腰痛、膝痛、股関節痛などの慢性疾患は治らないと思っている。
  • 頭痛やめまい、耳鳴りなどがあり、病院で検査しても異常がないと言われる。
  • 対処療法ではなく、身体の根本から健康を取り戻したい。
  • 骨盤のやがみ、身体のゆがみが気になる。
  • 痛い治療やボキボキする治療は苦手なので痛みなく安全な施術が受けたい。
  • 産後の腰痛、骨盤部の痛みを取り除きたい。
  • 腱鞘炎などの難治な痛みを治したい。
  • スポーツ(テニスやゴルフなど)パフォーマンスを向上したい。
  • とにかく、「痛み」・「しびれ」・「こり」を治したい。
  • 健康寿命をのばしたい。

この様な症状をお持ちの方にご来院頂いております。

頭痛、首こり、首の痛み、むちうち、頸部捻挫、ストレートネック、寝違え(寝違い)、肩こり、四十肩・五十肩、肩腱板障害、肩関節の痛み、肩甲骨付近の痛みやこり、背中のこり・痛み、腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、坐骨神経痛、足のしびれ、股関節痛、グロインペイン症候群、骨盤の歪み、膝痛、ふくらはぎの痛みやはり感、足がつる(こむら返り)、腸脛靭帯炎、がそく炎、シンスプリント、足首の痛みや腫れ、足のむくみ、足底腱膜炎、アキレス腱炎、踵(かかと)の痛み、肘の痛み、テニス肘、ゴルフ肘、手根管症候群、手のしびれ、腱鞘炎(ばね指・ドケルバン病)、外反母趾

片頭痛、めまい、耳鳴り、難聴、自律神経失調症、不定愁訴、筋筋膜性疼痛、病理学的に異常のない内臓の機能低下

患者様の声(一部紹介)

肩こり・頭痛 杉並区在住

いつもは週に一度マッサージに行ってなんとかしのいでいましたが、そのマッサージでも肩こりと頭痛が治らない時があり、紹介で石井堂さんのところへ受診しました。今までの謎が解けたかの様に、なんで肩こりと頭痛が治らないのか明確に教えて頂きました。数回の治療で自覚症状は完全に治り、その後はメンテナンスに通わせて貰っています。

腰痛 世田谷区在住

病院でレントゲンをとり、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症があると言われ、コルセットを処方してもらい安静にしていましたが、治る気配がないので、受診してみました。

椎間板ヘルニアも脊柱管狭窄症も結果であり、原因でないという事を教えてもらい、治るという希望が持てました。実際に3回目の治療が終えるとあんなに痛かった腰痛が無くなり、何不自由なく生活できています。

膝痛 港区在住

自宅近くの整形外科で変形性膝関節症と診断を受け、注射を2週間に1度打ちに行く事が習慣となっていた時に、紹介で石井堂さんへ治療を受ける事になりました。

最初、変形と痛みは関係ないと言われ、疑問に感じましたが、確かに私の膝は両方とも変形しているのに、痛みがあるのは右だけなので、言われてみるとそうなのかも?と思いました。

私はカイロプラクティックで神経のバランスを2回整えると、痛みは半減し、3回目からは神経の治療に加え、筋膜リリースの治療を平行して受けました。5回目の治療が終わった時に、痛みは完全になくなり、今は月に1度バランスを整えるメンテナンスをしてもらっています。

腱鞘炎 中野区在住

足底腱膜炎と整形外科で診断され、約1年、全く治る気配なく、今度は手の腱鞘炎にもなり、身体がボロボロなところで石井先生に出会い、治療してもらいました。

病院では「使わない様に、安静にしてください」と言われていましたが、先生は安静にしないでくださいと言いました。その代わり治療を受けながらですよ。と言われ、とても信頼できましたので、実行してみました。1年も放置していたというのもあり、週2回の治療で1ヶ月治療したところで痛みが徐々に引いてきて、2カ月で完全に痛みが無くなりました。

四十肩・五十肩 神奈川県在住

何度も四十肩を繰り返してしまうので、体質なのかな?と思っていたら、先生に首の神経がずっとお休みしているから肩の筋肉がバランスを崩して痛くなるんですよ。と言われとても安心しました。先生の治療直後から肩の動きと痛みが改善し、3回の治療を終えると殆ど痛みが無くなりました。一番高くまで腕を挙げると痛みが少し残っていると伝えると、最後は筋膜の癒着をとってもらい、完全に肩の痛みが無くなりました。

めまい 千葉県在住

動き始めに強いめまいに襲われるというのが、約3年、ベッドから起きる時、寝るとき、座っている状態から立つとき、本当に辛かったです。病院では異常がないと言われるので、年齢と体質のせいと決めつけていました。

でも、石井先生に診てもらい、1回の治療でめまいがとれたことはビックリしました。身体のバランスを崩している事が色々な症状を作るのだと初めて知り、これからは先生にしっかりとバランスを整えてもらいます。

エキテンからも口コミを頂いております。

名医センターに認定されました。

当院は名医センター(日本全国の名医・病院ガイド)の姉妹サイト、名医センター認定優良治療院のおすすめの名治療師に選出して頂きました。これからも患者様と向き合い邁進いたします。おすすめの名治療師(整体・整骨院・はり・マッサージ・治療院)|名医センター認定優良治療院

代田橋・明大前エキテン口コミ第1位獲得(整体・整骨院・カイロプラクティック)

おかげ様で杉並、世田谷エリアである、代田橋・明大前の口コミランキングで1位になりました。この「機能と神経」を診る治療が広がり、痛みやしびれ、コリなどに悩む患者様が一人でも助かればと思っております。これからも全力で患者様に向き合い、邁進いたします。

最後に

当院は「機能と神経(カイロプラクティック神経学)」を専門に、その他、整形外科学・運動学・東洋医学・整骨・整体などを診る統合医療を心がけています。

整形外科やマッサージを否定をする訳ではありません。それぞれ専門があり、専門の見立て(診断)があります。例えば、腰痛の患者様がいて、アレルギーの専門医はアレルギーによる腰痛と診断し、整形外科医は、変形による腰痛、マッサージ師は筋肉の緊張による腰痛と診断する場合があります。それは、その専門から診るとその様に、診断されるものであって、それが誤っているという事ではありません。

整形外科: 病理的(構造{骨格の形})を診る

当院: 機能的(神経・筋肉・筋膜・関節などが正常に働いているか)を診る

それぞれ診方が違います。

病院では、骨折や癌(がん)などの重症な病気を診断してもらう医療機関。そして治療法は手術と認識して下さい。

癌などの疾患や手術が必要ない痛みやしびれ・こりなどを治療する場所は当院と思って頂ければ幸いです。

病院で「変形」と診断されても諦めないでください。変形はあくまでも構造(形)です。「機能」が正常であれば変形してても痛みなく正常に生活できます。また機能が正常でなかったために変形したとも言えます。当院へご相談ください。

私もプロスポーツ選手を診る時は整形外科医、PT(理学療法士)、鍼灸師、AT(トレーナー)と共同で治療します。
また、当院にご来院頂いた患者様でレントゲンやMRIが必要な場合は、提携先の整形外科にご高診を依頼します。

中々治らない又は繰り返す痛み・しびれ・こりなどの症状の場合、「機能と神経」のバランスが崩れている場合が多いので、その際は当院へご相談ください。

バランスが崩れている事は自覚できません。そしてバランスを治すためには神経バランス及び筋膜バランスの治療が必ず必要ですし、マッサージや構造医学的な骨格矯正、ストレッチなどではバランスを回復する事はできません

院長からの一言

石井堂接骨院グループ    院長 石井克昇

石井堂接骨院グループ    院長 石井克昇

石井堂の治療は私自身が受けたい治療、両親、妻、娘にも継続的に受けさせたいと思える治療を提供しております。
そのために学会や研究会・勉強会に参加し続け勉強しております。
一人でも多くの方に心身ともに健康的なお身体になって頂く事が私の役目だと思っております。
もし、治らないと諦めている症状がございましたら、是非ご相談ください。
また、家族や親戚、友人に諦めている方がいらっしゃればご紹介下さい。
必ずお力になれると思います。