ギター時左指が動きにくい(中指)、指が反ると訴えるジストニアの患者様の症例報告

30歳代、男性

職業・学校・スポーツ→_

①どの様な症状改善したいですか?

ギター時左指が動きにくい(中指)、指が反る

②その症状はいつ始まり、石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

2018年6月~

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

ギターを弾くときは常に、日常生活は何も感じない。

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

小指→中指→人差し指の順番で指を動かす時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

手が温まってくると少し改善されるように感じる

⑦石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化なし

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

検査名→

診断名→

治療法名→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 花粉、排気ガスアレルギー
  • 花粉症
  • 慢性鼻炎
  • ジストニア
  • イップス

⑩当院を受診された動機は何ですか?

知人から評判を聞いたから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

以前と同様に違和感なく、楽器が出来る様になりたい。

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRTの施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「左手の第3指から第2指へ引く際の違和感をとりたい。」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 左肘屈曲で陽性
  • 左小脳機能低下で陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系、筋肉系の調整する事によって、左肘屈曲の陽性反応が陰性へ。

次に、小脳機能のピアノ検査(指の動かす検査法)で陽性のため、調整に振動及び頭蓋骨の調整を使い、さらに小脳機能低下が取り除けないため、検査すると、PCRTソフト面→【大脳辺縁系】→【感情】→【安全】→「ライブがあるのでその事」に反応し調整し小脳機能低下の誤作動を陰性となり、ピアノ運動も安定し、素早く行えるようになりました。

次に、PCRTソフト面→【大脳皮質系】→【意味記憶】→【情報】→【ネット】→「ジストニアは治りにくい。」に陽性反応を示し調整し陰性へ。調整後、症状イメージが陰性になりました。

施術後は指の動きを確認すると抵抗なくスムーズに早く動く様になったと喜ばれていました。

次回の施術が楽しみです。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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