腰の筋肉が縮こまる感じのクセを訴える神奈川県川崎市在住の患者様の症例報告

50歳代、女性

施術内容

施術開始

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+PCRT(心身条件反射療法{コーチング要素介入})の施術に決定しました。

アクティベータメソッド

足元からベーシックを行いました。

PCRT(心身条件反射療法)
  • 症状イメージ陽性反応
  • 腰部物理的刺激で陽性反応
  • 不安で陽性反応

機能評価では

  • 筋骨格系
  • 自律神経系
  • メンタル系

が陽性反応を示しました。

アクティベータメソッドによる末梢神経の神経関節機能障害の除去に加え、脳幹脊髄系(姿勢との関係性)に関係する事が深い部分で意味記憶(思い込み)となり、脳が不安定になるスイッチがオンする脳の誤作動記憶に気付き、施術後の症状スケールは半分以下(10→2)となり、腰痛の症状イメージはこの一回の施術で陰性に変化し、不安のスケールは(7→5)になり、大変喜ばれていました。

時間制限のため、不安のスケールの深い部分は次回診る事にしました。

姿勢の思い込みは「テレビを見る時に横向きで猫背姿勢をしながら見る」でした。一般的に猫背は首の痛みや腰痛を引き起こす、だから私は治らないという一般常識に囚われた意味記憶(思い込み)がとても強かった事が治る力にブレーキを無意識にかけていいた症例です。

この不調を招く意味記憶を、不調にならない健康なパターンに記憶を書き換えて陽性反応が陰性になりました。

臨床に携わっていると、一般常識や医師、治療家の言葉によって、患者様の治る力を妨害しているケースが多く見受けられます。

姿勢は重力的ストレスに分類されますが、過敏反応は不健康への入り口です。

当院の詳しい施術内容の説明はこちらをご覧ください。

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